ひびのおもい

ねむい























ねむい


つまり
















ねむい





















もはや遊ぶという    言葉すら陳腐な死を迎え       日々四角い箱の中で座して写し記憶する

     電子   の箱は空虚な知識のため     だけに熱を発する

 狂ったウサギはただ        ひたすらに円盤と    数を渡すだけ

哀しい哉    組み込まれた時間          は無価値故の創造を      繰り返す

1と0が作る        世界は決まった道筋を答え         続けて     磨耗していく

         時を        早めたところで見える世界は        変わらないのに洗脳は       勧められる

       拘束された音         は存在を加え         込んで         1と0に沈めていく

















たすけて